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日々のレイアウトの記録
ぜんまい仕掛けの躰が踊るのをやめるとき、なお鼓動を刻みつづける歯車で在れ
やわらかい光に甘やかされて、伝えたいことがうまく言葉にならない
春より出づる追憶を手の届かない場所に閉じ込める、なんと完璧なのでしょう
いつか今日を振り返って、まだまだ僕も青かったって、夢を語るみたいに笑って
今、君と同じ匂いのする夜を凌いで、誰も知らない春を待つ
久しく花は散るもの、等しく人は去るもの
儚いものたちにとって、沈黙ほどの贅沢はないので
きっとこれが最初で最後のはじまりなのだ
犠牲を美徳とせず、未だ見ぬ地獄に白熱をする
夜には夜の秘密があって、僕らはこっそり其れを味わう
根も葉もない花々の内緒話
はじまりは偽善でも君のおかげで咲いた花だよ
宇宙航路
綺麗なものを掴まえて、金色の日々にゆっくりと溶いてみて
何かあやういものを閉じ込めて、ふとした瞬間それが透ける、ゆえに君は美しい
良いものも悪いものも今は封じる、此れを必要とする夜がいつか来る
記憶喪失の種子に風と水が寄り添うだろう、ぼくが溶けた土に君が咲くだろう
浅瀬の色をして天と地が迫る、正しい距離感で世界はわたしを憂える
窓ばかり広い部屋で、世界を見せてあげるなんて希望みたいなことを云う
転じて白からやがて青、純度100%の空
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