Bar Zirconia
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日々のレイアウトの記録
空が白んでゆくのを見ていた、今日が君に優しいことを願っているよ
膨らみつづける気がかりを誤魔化すみたいな過剰装飾
浮かび上がるみたいに恋、まだ手の届くうちに約束をしようね
足りない刺激、弾ける世界、ポップ・ロックスと和解せよ
脅かされる自己を装飾しながら、いつだって振り出しに戻る準備は出来ている
ハッピーエンドには続きがあって、お楽しみはここからです
破綻を代償に、美と引き換えに
剥落した欠片なのに、花と偽れば美しく光るから
やさしい神話として生まれ、時に滅び、やがて鳥となり、いつか君になる
ありったけの感情に折り合いをつけながら、共に征く覚悟はできていた
やさしさは、両腕では抱えきれない大きさを持て余すくらいが丁度いい
華に憧れ、香りのない躰をディオールで仕上げるコルサージュ
傷つきたがりの心に柔らかく触れるもの
記憶の片端をリボンで括り、知り合う前の君に花を贈りたい
名前のない星にも成すべきことはあって、青の深いところで今日も惑う
ひなたの眩さに長き日のくずれる、思わせぶりな目をして通りすぎてゆく
詠み人知らずの文明が生い茂る
ぼくの髪に絡みつく不器用な蔦は、君の筆跡を模して、ほろほろと滅んでゆく
誰かを鎮めるため、長い祈りとともに焚べられた清冽なる青である
失われゆくものへの追想による形而上学的不安の臨界、斯くして死に至るまで
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