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日々のレイアウトの記録
思い描いたとおり、ちょうどいいサイズの愛と、少し大きめのプティフール
早く大人になりたかったわたしは、いつの間にかちゃんと大人だった
可愛いっていうのはこういうことだし、花よりお砂糖、そういうことでしょ
此処に居るってことを強く叫ばずには生きていけないみたいだね
酸素を求めて闇雲に深海を目指す夢を見た
暮れた光が零れて落ちて、咲くのも散るのも星に似ていた
渓をせせらぐひたむきな錦が夜を灼く
少しずつ淋しくなる季節をあたたかく包みこむプロゼイックな幸福について
翠の焔が高揚する此処より先は秋の領分である
脈絡のない夢が不意に流俗と交錯するとき、桃源郷の顔をした奈落が顕れる
洗いざらしの白い空に、希望を持てあます雨上がり
揮発するアウロラ、水溶性のペスカ、寂しがりなポセイドンは青い花の夢を見る
落葉の下のたからもの、蜂蜜色したヴィナスのまばたき
不眠症のカンテラを慰めるため、星を拾いにゆくのです
かつて世界が望んだとおりに、少しずつ緑を取り戻してゆく
眠るのが惜しい夜の傍らに、カラメリゼした林檎と紅茶のアロマ
今宵ばかりは思いっきり悪く、とびっきり甘く!
日々の記録の切れ端を紡ぐと久遠になるように
実りの裏側で、ひらり、剥がれ落ちてゆく心の切れ端
「さよなら」と「またね」を束ねて堕ちてゆく、色を失くした花の手触り
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