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日々のレイアウトの記録
楽園の名を冠した夜を舁き上げ、インソムニアは今宵も月を数える
快楽の抜け殻、欲望の消し炭、光彩の苗床、命の絞り滓、純真無垢の成れの果て
指の先まで熱を棲まわせ、丁寧に狂い果ててゆく、あるべき本当の姿だね
羽ばたきを予感させるのに揺るがない二律背反のようなもの
不毛な生き物として滅びてしまえればそれでよかった
有史以前に滅んだ生き物のように、もはや形にならない想いの行く末を悔いるばかりだ
明滅する歴史を凝視するがらんどうの眼窩
かつて、滅びゆく定めの吾々を最期まで慈しむと言ってくれた心優しき神がいた
失われたものに特有の気配だけを遺して時は過ぎて逝く
見え透いた本音とうららかな未練が重なる刹那、祈ることも忘れて、融けて蕩々
朝焼けに肌を晒して歌に痴れ、吐息混じりの夢を聴かせて
こんな遠くまで来たよ、もっと遠くまで行こう
疑いなく、涙越しの世界は繊細で優美だ
気づかぬうちに溶けあって、ひとつになれたらきっと幸せ
演算で解き明かせるような、そんなに単純な世界じゃないんです
コズミック・ノスタルジア、人類がまだ地球にイた頃ノ暮らシの再現ヲ試ムル
深夜に偶発するエラーはさながら現代のファンタジーだ
見様見真似の天地創造
君の眸に映らない我が身から、魂の不在を連想する
王冠代わりの蔕をはずして、ぼくが飾られるはずだった場所をあとにする
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