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日々のレイアウトの記録
日常から落ちこぼれた光のようにごく当たり前に結び付きたい
かつて置いていったものに置いてゆかれる、仕返しのように置き去りにする
ひとつふたつときざはしを踏み、ひとえふたえに年輪を刻むように
どんな色を吐き出して、何が咲くのかは今も秘密で
夢の奥深くまで追い掛けてきて、いつか交わした約束を果たしてよ
堅固な無意識による絶体絶命のオートマティスム
来るべきいつかに備えて煮詰める飴色の日々
今はただ昂然として明るく理知なものの到来を待つのだ
遠いいつか、たしかに繋がっていた僕らが再び交叉するとき
いつの日か僕が思う存分泣くためのセピア
刻の進行とともに摩耗してゆく未来、降伏の準備は出来ている
欲張りゆえに望みが曖昧なだけ、揺るがせど苛烈、口にするのは嘘ばかり
あの頃の君たちの悲愴な唄は、僕が未来につれてゆく
簡単に訪れてしまう明日と明後日の途方もない積み重ねが千年先の春に咲くまで
光と風が行ったり来たり、なんにもない所だね、平和以外のなにもない
行きずりのフォルトゥーナ、君ができるだけ美しく終わることを祈るよ
朽ち果てることのない灯りをあげる、美しい花じゃなくて悪いけど
烟る空が夜道を染め上げたあの日、いつか星座になろうと約束をした獣たち
見ていられないよ、綺麗に澄んでゆく君のこと、あまりにも眩しくて
昨日の覚悟が今日は酒によって揺らぎ、明日には花と散る、いざさらば
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