内容をスキップ
Bar Zirconia
Livly Layout Laboratory
うちの子
レイアウト
リヴリヴ
ファンアート
イベントレポート
検索
Layout
日々のレイアウトの記録
いつか夢の道連れとなり、透明の汀に砕ける貝の一欠片となろう
君の壊れやすさを知っていながら、いつまでも大切にできると思っていた
駄々の代償に、燐火に成りすまし、昏く落魄した幻世を照らし出す
薄様の頁をめくるような優しすぎる手付きで、夏が名残を惜しむだけ
目に視えないものの手触りを光と風で教えてあげる
僕らは互いの未来を予言するように、呪い呪われ、過去に君臨する
ラムネ瓶の底から君を見ていた
不意打ちの光に堕ちてゆく、嗚呼、一斉に花ひらく
視線の先にあるべきものを誰もが期待するけれど、偶には大地を見つめたりする
夏の真ん中に歓びを集めて、どうしたって眩しいから、ひとおもいに咲いて
何処へ行くにも繋いでいた手さえ、すっかり思い出になってしまったせいで
守ってくれてありがとう、今度はわたしが守る番
心の中で煮詰めたとっておきの秘密は、檸檬よりも苦くて、蜂蜜よりは甘くて
ぼくの好きなものが何ひとつ欠けることなくまだ此処にあった頃
斯くして君の手はたおやかに僕の片目を覆い、憂き世を可視と不可視に等分した
焰を透かすほどの熱で永遠さえ爛熟する
記憶の端々に音を刻みつけるに申し分のない夜
水溶性の愛も破れかぶれ、罪滅ぼしの人魚掬い
琅々と弾け散る夏の裏側、線香花火が堕ちる音
暮れゆく金魚鉢のマティエール
«
Previous
Next
»