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日々のレイアウトの記録
堕ちた花びらをひとつふたつ指先で確かめながら、再び華のかたちに縢る
目には見えずとも確かに降りそそぐ終わりと始まりを分け隔てなく受けとめる
光のない場所で輝くなど容易く、たとえ仄めくばかりでも太陽の下を歩きたい
時が自らをずたずたに刻みつけ、置き去りにしたもののひとつとして
限りあるゆえに無垢である、今になって君のことがとてもよくわかるよ
夜陰ともども、君の内なる空虚を肯定する、その光を涜すことが出来ぬばかりに
たった一度の裏切りで君を信じられなくなってしまう
愛を渇望する僕らの空洞はそんなものでは満たせない
闇雲の駄々、烏天狗に紅天狗、取り返しのつかない夜にしよう
運命なんて重たすぎるから続きはあなたに任せます
片時も忘れられない詩があるんだ、光に眩んでも手放せないものだよ
時が来ればゆらり、自由を手に入れてひらり、光、きらり、たったひとつの祈り
一瞬と一瞬を重ねていつか永遠になる
君だけの閉じた世界で少しずつ湿度を上げてゆく感情に今はただそっと寄り添う
緊張と弛緩のバランスが壊れた今なら正しいことを言える気がした
思い描いたとおりの魔法は使えなくても、それなりに満足ではあるのです
大天幕の裏側の華々しき無秩序、今宵も拍手喝采の夢を見る
ワン・ツー・スリーで本音を隠し、騙し騙され種明かし、所詮この世は嘘ばかり
自暴の至り、自棄の極み、嗚呼、わたしはなんだかもう真っすぐ前が見れなくて
迷いが深いほどよく視えるものもあるということ
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