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日々のレイアウトの記録
光るところを足掛かりに、聖夜の高みで逢いましょう
いい子にしてなきゃ来ないなら、サンタクロースに興味はないよ
わたしたちがまだ、甘くて柔らかいものしか食べられない天使だった頃
そうして君が見出した世界の欠片は、なんだかとても特別に見えたの
頂きの星々が一番良く見える場所
氷晶がゆるやかに輪郭を失いながら花の香りを放ち、終に世界の余白と成るまで
さよならを愛してしまいそうなこんな季節だからこそ
今日の私を惜しむなら、混じり気なしの君のまま、ひとはひとりで溺れゆくもの
子供扱いされてあげるよ、甘いミルクでご機嫌、そんな振りをしてあげる
積もり積もっていつか透明な結晶となる日々
どれだけ飲み込んでもひっかかる冷たい夜の違和感
繰り返されて、やがて美となる、痛いほど洗練されてゆく
戻れぬ昨日に惑わされ、僕らは明日が欲しくなる
キンと刺す空気に星が凍えて瞬くような、夜よ、重ねてなお深く在れ
傷つけられて痛がる私だって、君の心の爪痕くらいにはなれるよ
しないとわかっているキスのためのルージュ
一切、この青き骨肉を育むための美しき習慣に過ぎない
太陽の香りを患って、容赦なく朝はやってくるのに
時々は息を潜めて朝を待ち、許されたように咲いて、その歓びに泣くの
煌めきを閉じ込めて響かせながら、信じるのは自由だと君は無邪気に笑う
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