Bar Zirconia
Livly Layout Laboratory
Layout
Livly & Hom
Fanart
Event-report
検索
Layout
日々のレイアウトの記録
遊び心満載の高品質なフィクションは、退屈なリアルよりずっと本物じみていた
なにかが上手くいかない低迷の折、幸せの基準値を変えて挑むという覚悟
わたしたちの幸せは良くも悪くも運任せ
わずかな潤いも渇きもひとまとめに交感するうち、まるで未熟な果実のようで
海流に運ばれる漂流物が憩い、やがてふたたび旅へ出るように
君の不在を証明する洛中洛外図
浮かされたような、蝕まれるような、危なっかしい夜だった
私はなんでこんなに惨めなのだろう、空想はなんて自由で美しいのだろう
幸せになりたい朝にうってつけ
永い刻をかけて築き上げた虚無さえ、今や記憶に果てる砂の城
伝えたいことなんてなかったけれど、書くことで確かに救われていたあの日々
奇跡なんかどこにもないよ、あるのはいつもどおりの僕らとほんの少しの幸福感
糖度ゼロの期待で自分を追い詰める時代は終わった
不揃いなわたしたちは、自分に似たひと粒を探したりなんかして
大人のふりがなんの役にも立たないってこと、今はまだ知りたくないんだよ
それはさながら寒色と暖色の修羅場
日々を生きることよりも、溢れ出す想像力が苦しかった
過去と未来が循環する音を聴きながら、深い呼吸で今日を清めてゆく
選び方なんて忘れてしまった、甘いものならなんでもよかった
真摯とか不埒とかその是非は知らないけれど、ただ息をしていたいだけ
«
Previous
Next
»