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日々のレイアウトの記録
それでもぼくは語るよ、誰かがとうの昔に詠った感情の遺存体に過ぎずとも
二千二十三年後の偶像崇拝
今は誰も知らない文明、永劫の沈黙、雄弁なエニグマと、場違いなわたしたち
愛憎の渦巻く冷静と情熱、ひとの在り方について話そうか
愛しのレディ・バード、君を取り巻く全てに幸あれ
そうするほうがきっと楽しいって君が言うから
盛夏に傷ついて爛熟も終盤、この上どうなると云うのでしょう
氷結した夜が躰の奥深くに沈む真夏のリンカーネイション
どいつもこいつも、意味のないものを価値あるように魅せるのが上手いな
天上のキャンディ・フロス、出来たての雲にハグをして
誰かの幸せを祈ったり、ときに不幸せであることを願ったり
簡単に暮れてしまう世界でもよければ、光のもとに引きずり出してあげる
ソーダ水の泡が消えても、ビー玉に閉じ込めたいつかの夏を忘れない
空回りに遠廻り、それでも一途に未来ばかりを見据えるその姿が勇気をくれる
君と奏でる真夏の品格
今宵、幾重に轟く夏の気配が、大きな涛となって睡れる熱を喚び起こす
脈打つ鼓動、燃える魂の打音、心の火を駆り、いざ参る
理想を侵食し、侵略する、寄せては返す波に似ていた
夏が奪った命の数々、息を潜めて身を隠す弱虫たちの悪あがき
海と太陽が交わるこんなに明るい場所で、難しい言葉なんていらなかった
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