Bar Zirconia
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日々のレイアウトの記録
涙に弱った目に映る、世界はまるでやさしい嘘のようだ
勝手に始まってしまった物語、終わりよければ全てよし
感情の仕組みもろくに知らない、これじゃ少しも気持ちよくなれない
絶対のレゾンデートル、絶大なアイデンティティ、何もかもに憧れていた
まだ幼かった君の未来予知、今も答え合わせの途中だよ
ハロー、その一言で繋がるふたりの世界
できるだけ甘く、柔らかく、君の幸いをどんな風に願えばいいんだろう
この命の終わりに、美しく輝く日のために(ただそれだけのために!)
誰も立ち入ることのできない楽園の最奥、奈落の焱が生い茂る原罪の獣道
青白い夜に胸のうちで呼びかけるアロー
ひるがえる波の唸りは幾つもの想いが重なりあってきしむのに似ている
天命は苛烈であるほど心地よい、愛の原液、無希釈の毒
ありふれた音と言葉に記憶がすっかり染まる頃、その過ちを知るのだろう
残照の余韻を湛える寂しい光
輪郭も捉えがたい畏れの正体を見極めないうちは、多分ずっと明日が恐い
誰かのためだと言いながら、言い訳ばかりで生きていた
何もかも正反対な者同士がひとつになれる夜
永い息抜きの終わりを華々しく祀り上げるその花が秋を呼ぶ
君は君自身を満足させることで少しずつ蜜を蓄える
不正解だとわかっていても、信じたいものだけ信じてた
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