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日々のレイアウトの記録
結晶した記憶は、もはや手遅れの音を奏でながら眩むほど美しく崩壊するのみ
美しいと称えられたい自分をどうしても認めたくなかったあの頃
酔い心地で再起動する日曜日、今夜の気分はなんだかあの夜に似ている
デバイスの中枢で、記憶を揺るがす在りし日々の残像
嗚呼、未だ僕は、神を真似てひらめきに討ち果てる全能の少年なのだ
いつだって痛々しいほど本気な君の童心と純真に万歳
たとえ耳を塞いだって、鼓膜のすぐ裏で欲や情がうるさいくらい脈を打つんだ
流行り廃りはただのノイズだ、抑圧された本音のボリュームを最大にして騒げ!
光を厭い夜に息衝くものたちの柩
わたしの中に眠っていた変化を尊ぶ気持ち、今なお微睡んでいる不変を願う心
散り散りの弱虫たちを誘き寄せ、わざわざ人型に押し込める必要のない夜
呆れるほど間違いながら、それでも僕は精一杯の矜持で「イエス」と言うよ
耐えることと忍ぶことを知っている、百花の魁、春遠からじ
命とおなじ色をしているあれを君は孤独と名づけ、水を与える、愛で囚える
手を合わせる気持ちはいつの日も同じ
今宵、トランクいっぱいの思い出とともにこの部屋を後にする
永遠をゆく足取り、日々を綴る手つき、苦もなく今日から明日へと渡る
できることなら、ひとつでも多くの傷口を塞ぎたかった
情動の発露であって、主張ではなく、言うなればただの発作である
如何にも世に幸いを知らしめる千のひかりをただ美しく形容してみたかったのだ
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