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日々のレイアウトの記録
色ばかり鮮やかな匿名希望の夜を漂う
真実を知っても知らなくても君は傷つく、だから守る、と見せかけて縛る
溶けあわさってゆく君の気まぐれに游びたい
忘れたい気持ちを抱えながら、忘れられないことに救われる夜もある
はじまりにひとつの卵が在った、迂闊な神が此れを損ない、森羅万象が産まれた
季節や時事への拘りを溶かしてゆく、今日は好きなことだけするといいよ
なにかが始まる予感に満ちた星々のアパレイユ
嘆いてどうなる、憂えたところで春は散る
何にも溶けることがないから絶望であり、混ざることがないから希望なのだ
夜空にしたたる星影のような未熟と爛熟の密約
光がもたらすその熱を忘れられるはずなんてないのに
君が思うほど無謀な話じゃないよ
大人になったつもりでも、まだ僕らはこんなに遊べる
太陽が甘くて美味しい季節だね、緑も赤もとても無邪気だ
生から死に至るまでの日常を少しだけ金色に輝かせるために
誰かのあたたかい手が作り出した幸いは、僕が知らない味をしていた
強いものを装えば怖いことなんてひとつもなかったあの頃
滑るように入れ替わる、造り物の朝と夜、未来、現在、過去、未来
わたしが踊るべき舞台は誰かの手の上なんかじゃないのです
道化の夜は長く、短く、今宵もどうぞ僕を笑って、もう誰も泣かないで
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