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日々のレイアウトの記録
そうして始まる新しい夢のため、我にかえるにはまだ早い
千年ずっと、待ち焦がれたほど大袈裟に、眩く瞬く春の乱菊
まるで夢想に過ぎない、創られた気高さへの憧れを強くするばかり
積み重ねた三百六十五の宴、酩酊の日々に締めの一杯
味比べ − 和風だし香る柚子塩
味比べ − 旨味と辛味の濃厚味噌
味比べ − 野菜たっぷり淡口醤油
項垂れた横顔に光さす、その兆しだけで僕は、せめてこの手が届く限りは
凍りついたのはほんの一秒、忘却の空は晴れない
昨日と明日とが混じり合い、さらさら褪めた憂いの中を、無口な魚のように游ぐ
素知らぬ顔で、掛け替えのないふりで、この熱を冷まさないで
深夜、不完全な幻を見て、なけなしの無垢をかき集めるのが大人たちの美学
何かを欲しがる自分を認め、手に入らないものの煌めきを抱いて眠れ
一番長い夜を終え、己の美しさを知らず揺らめく、君はもう大丈夫
光を透すことでしか直視を許されない、叶わない望みだって、あって然るべきだ
堆積するフィクション、挙句の果ての駄々、尽くすべき言葉は沢山知っている
一切、入り組んだ文字に置き換えるほど、切実で退屈な虚構に成り果ててゆく
書き留めそこねて消えてしまった名文句、煌めくのは今一瞬のひかり
1から10までゆっくり数えて、それから思いを口にする、余白の多い書物のように
凍てついた空気を吸いながら高鳴ってゆくだけ、心の臓を、溶かしてしまいたい
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