Bar Zirconia
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日々のレイアウトの記録
可能性はいつだって、そんな気分じゃないときに限って
しぶとく生き延びたところで、この惑星最後の生き物にはきっとなれない
僕なんか、欠けたところで、ただ世界がずたずたに壊れるだけ
一粒の不実を手に、光の涜し方を知らなかっただけのこと
視線が熱くて泣きそうだった、心と裏腹、向き合えなかった僕を赦して
どうせなら春まで待つよ、君の秘密がラッカの香りを放つまで
宝物は森に隠して、その価値を分かち合える誰かと出逢うまで
指先の冷たさを知られたくなくて、君とは手が繋げない夜
来し方も行く末も全方位、ひとりでは居られなかった僕を、君が照らすから
理想は幻想、進んできた道を省みて、自分の影でなく肉を見る
昨日と今日の境は刹那、明日も明後日も目覚ましい歓びであるように
握りしめすぎて潰れちゃった夢を濯ぐ
思いつきや気まぐれ、君の心ひとつで、終わりもするし始まりもする
本音が溢れて滴るような、取り返しのつかない音を奏でる
わざわざ言葉にする程でもない、ただ過ぎてゆくだけの健全な朝の傍ら
優しくもどかしい眠りからはぐれた、僕らの残夢を飾る硝子のヴィトリーヌ
はるか昔のいつか、空に色めく彼方、朝まで踊る夢を見ていた
零れる間際の泪は水ではないものに見えた、時よ止まれ、せめて今だけは
まだ何も知らない君たちの瑞々しい不完全を愛す
盃に菊をたたえて夜もすがら、素面じゃとても生きて逝けない
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